時計

静謐の一手:A.LANGE&SOHNE 1815 アップ/ダウン

昨年10月に、ロレックス正規店にてデイトナを購入しました。 その後舌の根も乾かぬうちに今回の記事です。もうこいつはだめかもしれません。さよならメンズドレス。   今回はドイツの最高峰のひとつ、A.LANGE&SOHNEの腕時計。その魅力は僕...
スーツ

繊細な服を纏うということ:SARTORIA SOL LEVANTE ビスポークスーツ

オーダーメイドの服はいつだって気持ちを昂らせてくれます。例外なく。 それらはそれぞれ役割をもち、あらゆる場面で僕の相棒になります。「高級すぎて使えない」なんてものはひとつもなく、かかった金額の多寡に関わらず遠慮なく使用するのが僕のスタイル。...
雑記

日々の道具にロマンを求める:BROMPTON C line

自転車については門外漢ですが、なんというか装いにこだわり抜いた上でママチャリに乗るのもなんか違うかな……と言い訳を捏ねながらけっこう長いこと自転車を検討していました。 ロードバイクはオーバースペックなような気もするし、クロスバイクを検討して...
ジャケット

曖昧な季節を楽しむ:DORSO ネイビーブレザー

大人になったなあ、と思うことが増えました。   わがまま人を見ても腹を立てなくなりました。 飲み会で飲まずとも立ち回ることができるようになりました。 好きなことを、周りの意見を気にしすぎずに「好き」と言えるようになりました。 曖昧な季節が好...

既製品の愉悦:ジョンロブ フェンコート

やあ諸君、久しぶりだね。 何度目の〝久しぶり〟かはわかりませんが、また会えたことを祝福しましょう。乾杯。 このブログを相手にトムとジェリーみたいに追っかけたり追っかけられたりしている紳士諸兄のなかには、靴とは「仕立てるもの」と認識されている...
カメラ

レンズ越しに見る服飾:Leica Q2

僕のように趣味が高じてブログを書いているような物好きは、服、靴、時計が好きな一方で切っても切り離せないものがあります。 それが「写真」。もちろん写真など撮らなくとも服飾趣味は楽しめますが、ブログを書くなら話は別です。思い返せばブログの書き始...
雑記

はじめてのコードヴァン!:カルミナ ビットローファー

2022AWの収穫のひとつがこのビットローファー。 カルミナ、なんか昔からちょっと好きです。適度に洒脱でしっかり本格的と言いますか。 価格帯も小慣れていますよね。靴の価格は凄まじい勢いで高騰していますから、ちょっとおいそれと手が出せない分野...
ジャケット

寛ぎのビスポーク: SARTORIA SOL LEVANTE TOKYO

思えば、そのアトリエでの体験はいつもリラックスしたものでした。   ありがちな重厚な雰囲気はありません。まさにアトリエでおもてなしを受けている感覚。   階段しかない建物。 笑顔で僕を迎えるご夫婦。 遅れてやってくる友人。 できあがったジャ...
雑記

2022年振り返り:yurime服飾遍歴

とはいえ………。   振り返るほどブログ書けなかった。   Twitterは結構更新していて、フォロワーも少しずつ増えてるんですよね。あんまり気にしてもしょうがないんですが、フォロワー増えると素直に楽しい気持ちになりますよね。ブログではベス...
ジャケット

服の魅力:DORSO MTMジャケット

お待たせしました。 お待たせしすぎたのかもしれません。   もはやその全容はあらゆる媒体を通して日々語りつくされているところ、まさに今さらyurimeが切り込みます。僕がDORSOで初めて仕立てて頂いたジャケット。そのクオリティやいかに。そ...